富山県産魚の品質可視化およびサプライチェーンの情報連携を通じた付加価値向上

現状
・本県水産業のイメージアップと県産魚の消費拡大を図ることを目的に、平成8年に、ブリ、ホタルイカ、シロエビの3種が「富山県のさかな」に選定され、平成28年に県産「紅ズワイガニ」を「高志の紅(アカ)ガニ」と名付け、ブランド化に取り組んでいる。
・また、生産現場(漁業者等)においては、ブランド産品をはじめとする多様な生産物を最高水準の鮮度と品質で消費者に届けるべく、鮮度管理(スラリーアイスの活用等)や独自の鮮度保持処理(神経締め等)など、多様な取り組みが行われている。
課題
・これからの課題として、県産品のさらなる付加価値向上と適正な価格形成に向けた仕組みづくりがあげられる。
・現状において、生産者の品質保持に向けた取り組みや鮮度の高さは客観的なデータとして示されておらず、流通・取引の場においては「伝聞」や「属人的な経験」に基づく評価に留まっている。
・そのため、正確な水揚げ時刻、鮮度保持のために施された処理手法、輸送・保管プロセスにおける環境データ(平均温度等の履歴)を客観的に記録し、取引前の流通業者(仲買業者等)へ確実かつタイムリーに共有・証明するデジタル技術の普及が求められている。
募集するプロジェクト
・IoTセンサー(温度ロガー等)やAI画像認識などのデジタル技術を活用し、生産現場における作業負担を最小化しつつ、品質に関わる重要指標(水揚げ・鮮度処理時刻、鮮度処理手法、産地、輸送環境など)を客観的データとして取得・記録するソリューションの実証。
・取得したデータを生産物または梱包容器等に付与したスマートタグ(QRコード、ICタグ等)と紐づけ、流通業者等に「見える化」することで、一次産品の客観的な産地証明力の確保と付加価値向上を実現するプロジェクト。
応募方法
- 募集期間
- 2026年4月15日(水) 13:00 〜 2026年5月18日(月) 9:00 〆切
- 提出書類
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実証実験アイデアの概要(800文字以内)や、富山県内での実証実験のイメージ図・本実証に関わる3ヵ年の事業計画をそれぞれA4/ppt/pptx等で1枚でご提出ください。
詳細は以下の「応募する」からアカウント登録をしたうえでご確認ください。
本実証実験の募集要領については、以下の「募集要領」からダウンロードし、ご確認ください。募集要領(.pdf)




