よくあるご質問 Q&A

1. プログラムについて

Q

プログラム期間はどのくらいですか?

A

デジポック実証実験プロジェクトは、年度末までの取組みとなりますが、実証実験終了後に自走し、広く横展開されることを期待しています。

Q

昨年度までのような実証実験は今年度も対象ですか?

A

昨年度のテーマとは異なりますが、今年度も実証実験は対象です。
ただし、対象となるテーマが変更されていますので、ご確認ください。

2.応募について

Q

応募の資格や制限はありますか?

A

法人格を持つ団体であれば、ご応募できます。
※反社会的勢力が関与している場合は応募できません。

Q

1社で複数案件を応募することは可能ですか?

A

可能です。

Q

応募資料のテンプレートはありますか?

A

はい、応募資料のテンプレートがあります。こちらの応募フォームからご確認ください。

Q

応募項目としてマネタイズ手法を示す必要がありますか?

A

はい、マネタイズ手法の提示は必要です。
ただし、テーマによってはビジネスモデル化が難しい場合もありますので、その場合はテーマに即した合理的な説明を行ってください。

Q

国等の補助金交付を受けている事業は今回応募することは出来ますか?

A

国、富山県、他の自治体から委託や助成を受けている場合は、応募できません。

3.実証実験について

Q

実証実験はいつ開始されますか?

A

実証実験は最短で7月下旬から開始予定ですが、特定の時期・期間における実証実験でも問題ありません。

Q

実証実験の期間はどのくらいですか?

A

実証実験の期間は具体的なプロジェクトによりますが、通常数ヶ月から半年程度です。令和7年2月末には実証実験を完了させてください。

Q

実証実験費用の上限はありますか?

A

2,000万円or500万円のコース採択となります。スケールダウンした採択の可能性もあります。

Q

人件費を委託経費として計上することは可能ですか?

A

差し支えありません。

Q

資産性のある機器・備品には、どういうものが該当しますか?

A

資産性の考え方は、1品の取得価格が10万円以上のものになります。10万円以上の機器等はレンタルやリースでの対応をお願いします。

Q

委託費の上限額を超えて実証実験を行う場合に、残りを事業者負担として行っても大丈夫ですか?

A

差し支えありません。ただし、県の委託事業費を超える部分は、自主事業として実施していただくことになります。本事業への応募の際、委託事業と自主事業の費用を明確に区分してください。

Q

実証実験により発生した収入は、どう取り扱えばよいでしょうか?

A

実証実験により発生した収入があるときは、当該収入のうち県の指示する額を県に返還する必要があります。

Q

委託費はいつ支払われますか?

A

原則、委託業務完了後、業務実績を県で審査の上お支払いしますので、令和7年4月頃になります。

Q

実装検証中に取得したデータは富山県に提出する必要がありますか?

A

提出をお願いします。

4.支援内容について

Q

実証費用の支援はありますか?

A

Aコース(富山県のDX推進が促されるような実証実験)は上限500万円、Bコース(他県でも事例がなく、広く横展開が見込まれる実証実験)は上限2,000万円を支援します。

Q

プログラム終了後の支援や予算化の実績はありますか?

A

実証実験の成果を踏まえ、県の予算や事業に取り入れています。

Q

実証実験の実施サポートとは、具体的にどのような内容が含まれていますか?

A

関係者(県内の市町村、企業、高等教育機関等)との調整・合意形成、連携体制を構築する際のサポートや、実証実験を実施するにあたり、必要となる官公署への許可申請・届出に対する助言等を行います。

5.知財・契約について

Q

募集要領の第8留意事項「(5)委託業務より作成した成果物及び当該成果物に係る著作権は、県に帰属するものとします。」とありますが、成果物の範囲を教えてください。

A

本事業における成果物は納品物とし、県に引き渡す機器、ソフトウェアがない場合は、成果報告書(実証実験中に取得したデータを含む)に限ります。
成果物に関する著作権のうち、受託者が従前から保有していた著作権については、受託者に留保されるものとし、この場合において、受託者は、富山県に対し、成果物について、富山県が使用するために必要な範囲で著作権法に基づく利用を許諾するものとします。
これらを基本的な考えとしますが、具体的な著作権の範囲については契約時に県と協議の上決定します。

Q

実証実験は委託事業の扱いとなるのでしょうか?

A

実証実験は委託事業の扱いとなります。

6.地域連携について

Q

これまで富山県内の企業や高等教育機関との関わりがなく、連携先に当てがありませんが、採択されますか?

A

応募時の連携先や実証フィールドは、想定や希望でも構いません。提案内容で審査します。採択後は、運営業務受託者が応募者と協議のうえサポートします。

Q

地域との連携に関する調整進捗状況は評価に影響しますか?

A

地域との連携に関する調整進捗状況は評価に影響します。ただし、あくまで、本質的な課題解決に資するかどうかを重要視します。

Q

富山県内の特定の自治体で実施されたPoCが成功した場合、他の自治体に展開されますか?

A

実証実験の成果は、横展開が図られるよう県内市町村と共有いたします。

7. その他

Q

コースを変更することは可能ですか?

A

はい、事務局の判断でコースを変更することがあります。

Q

北陸銀行とRelicの支援内容について教えてください。

A

伴走支援者として課題の精緻化から実証実験場所の発掘まで、ハンズオンにて支援を致します。

Q

実証実験イベントで取得した個人情報も成果報告書で提出が必要でしょうか?

A

個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーに従って適切に管理し、必要な場合は成果報告書に含めることが求められます。

その他、不明点あればお問い合わせください。