実証実験プロジェクトについて ABOUT
IoT、AI、5G等のデジタル技術を活用した実証実験プロジェクトを募集します。
Program01(実証実験)
富山県の地域課題をデジタルで解決する実証実験への参加企業を募集
採択されたプロジェクトには、最大2,000万円の実証費用を支援!
募集テーマ
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災害時における避難者の情報管理
避難者の情報管理に加え、市民の確実な避難行動の円滑化を図るプロジェクトを募集します。
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災害備蓄品の管理
災害備蓄品の管理、配分、配送を自動化するプロジェクトを募集します。
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関係人口の創出・繋がりの深化
各施策のデジタルツールを活用しながら、関係人口予備軍である交流人口や休眠関係人口とのデジタル接点を増やし、関係人口の増加・繋がりの深化につなげるためのプロジェクトを募集します。
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誰一人取り残されない情報伝達サービス
スマホ等のデジタル機器を持たない、使えない高齢者等であってもICT ツールの利用情報を確認(視覚及び音声読み上げにも対応)し、回答できるサービスに加え、それ以外の付加価値を備えたサービスを創出するプロジェクトを募集します。
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感染症患者への対応
感染リスクを低減させるツールを活用したプロジェクトを募集します。
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農業の担い手確保
地域農業や就農希望者の受け皿となる担い手の経営効率化・事業拡大・収益性向上を図るほか、富山県農業の職業としての魅力開発・発信により、担い手確保を図るプロジェクトを募集します。
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「寿司といえば、富山」ブランディング
魅力的な場所・モノ等への入口となる県内各地の寿司店と観光客をつなげるプロジェクトを募集します。
Program02(課題発掘・マッチング)
事業者、自治体等が抱える課題を掘り起こし、デジタルソリューションとのマッチングにより、解決事例を創出
支援イメージ
実証実験のサポート内容
- 1.実証実験のフィールド
- 県内企業、高等教育機関等との連携などをサポートします。
- 2.ビジネスモデル化
- 実証実験の成果を踏まえたビジネスフローなど、新たなビジネスモデル化のための取組みの検討・提案をサポートします。
Digi-PoC TOYAMAの流れ
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- 1 実証実験プロジェクトの募集
- 応募管理ツール「Throttle」からご応募できます。500万円と2,000万円の2つのコースいずれかを選択してください。募集要項やThrottleの利用方法は、募集要領でご確認ください。
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- 2 審査・採用
- 応募された実証実験について、募集要領に記載の「審査の基準」により県が審査し採用を決定します。
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- 3 契約締結・実証実験の開始
- 採用された実証実験に取り組む事業者は県と委託契約を締結し、実証実験を開始します。実証実験の様子は本サイトでもご紹介します。
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- 4 実証実験の終了・成果報告
- 令和7年2月28日(金)までに実証実験を終了させてください。その後、県が開催する実証実験プロジェクトの成果報告会で成果報告を行っていただきます。
応募資格
応募資格は、次の条件のすべてを満たす者とします。
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(1) 法人格を持った団体であること。
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(2) 提案内容を確実に遂行できる体制を有し、優れた企画能力を有すること。
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(3) 常時、対面又はオンラインで打合せを行うことが可能な体制を整えていること。
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(4) 富山県内において事業展開を行っている、または行おうとしていること。
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(5) 提案する実証実験について、同一年度内に国や他自治体からの委託や助成を受けていないこと。
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(6) 宗教団体や政治活動を主たる活動の目的としていないこと。
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(7) 法令等もしくは公序良俗に反していない、あるいは反するおそれがないこと。
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(8) 反社会的勢力又はそれに関わる者との関与がないこと。
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(9) 募集要領別紙1『「富山県デジポックとやま実証実験プロジェクト事業」参加のための同意・誓約事項』の内容に同意・誓約すること。
よくあるご質問
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Q
1社で複数案件を応募することは可能ですか?
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A
可能です。
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Q
これまで富山県内の企業や高等教育機関との関わりがなく、連携先に当てがありませんが、採択されますか?
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A
応募時の連携先や実証フィールドは、想定や希望でも構いません。提案内容で審査します。採択後は、運営業務受託者が応募者と協議のうえサポートします。