「とやまデジタル県民コミュニティ」の創出・活性化

現状
・日本橋とやま館は、首都圏での関係人口創出の拠点施設として、富山のライフスタイル・歴史文化・食等に関する各種活動(企画展示・トークイベント・WS・SNS配信等)を通じて、富山ファン(関係人口)拡大に努めてきた。
・また、県内の各種団体や事業者と連携し、首都圏と富山を結ぶBtoB販路開拓活動や地域の様々な社会課題解決へのアプローチも行ってきた。
・多くの会員顧客の基盤をもち、2016年の開業以来、約10,000人の会員登録があり、既存の登録者は50代以降が中心。
LINE友達登録などで約5,000人程度の登録があり、30代などを中心とした若者の登録も少しずつ増えている。
課題
・9年間の活動で一定の成果はあげてきたが、リアル店舗での活動の限界や、地元事業者のさらなる活性化や地域の社会課題解決(例:空き家対策等)に向けて、首都圏のリソースを富山につなぐ役割を担うために、新たにデジタル領域での拡張性あるエコシステムの形成が課題である。
・また、日本橋エリアの特性として比較的年齢層が高い客層が多く、若い世代への効果的なアプローチが課題となっている。
募集するプロジェクト
日本橋とやま館というハードアセットを活かしたオンラインコミュニティを創出・活性化し、リアルとデジタル両輪でコミュニティ参加者主体の富山を応援する企画や社会課題解決が実行を可能とする仕組み
応募方法
- 募集期間
- 2025年5月26日(月) 〜 2025年6月23日(月) 10:00〆切
- 提出書類
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実証実験アイデアの概要(800文字以内)や、富山県内での実証実験のイメージ図・本実証に関わる3ヵ年の事業計画をそれぞれA4/ppt/pptx等で1枚でご提出ください。
詳細は以下の「応募する」からアカウント登録をしたうえでご確認ください。
本実証実験の募集要領については、以下の「募集要領」からダウンロードし、ご確認ください。募集要領(.pdf)