災害時における避難者の情報管理

現状

富山県射水市において、
・避難所では、避難者に「避難者名簿」を記入してもらい、人数の把握やサービスの提供を行うことになっている。
・避難所を開設することとなった場合、避難所開設担当職員が施設の担当者に連絡し、施設の担当者が入口カギを解錠することになっている。

課題

①発災時の避難所において、大勢の避難者に名簿を正確に記入していただくことは難しいため、容易に避難人数や属性情報などの状況把握が出来ない。
②避難所は担当者が解錠しなければならず、担当者が到着する前に避難して来られた方が円滑に避難出来ない。

募集するプロジェクト

避難者の情報管理に加え、市民の確実な避難行動の円滑化を図るプロジェクト
※課題の①は必須。②は任意。
(例)マイナンバーカードに加え、QR コード等を活用した避難所の受付、避難所施設内へのスムーズな避難を可能とする入口カギの解錠方法など

本テーマのイメージ図(一例)

応募方法

募集期間
2024年5月17日(金)~2024年6月20日(木)23:59〆切
応募コース
【Aコース】費用上限:500万円
※富山県のDX推進が促されるような実証実験
【Bコース】費用上限:2000万円
※他県でも事例がなく、広く横展開が見込まれる実証実験
のいずれかを選択してください。
提出書類
実証実験アイデアの概要(800文字以内)や、富山県内での実証実験のイメージ図・本実証に関わる3ヵ年の事業計画をそれぞれA4/ppt/pptx等で1枚でご提出ください。
詳細は以下の「応募する」からアカウント登録をしたうえでご確認ください。

本実証実験の募集要領については、以下の「募集要領」からダウンロードし、ご確認ください。

募集要領(.pdf)