中山間地域における生活の利便性向上

現状

1.人口減少や高齢化により食品など生活必需品を提供する店舗が減少している。
2.移動スーパーが、週1・2回巡回している地域がある。
3.ドローン物流は、電波環境や、運搬量、採算性等の問題があり、現状では陸上輸送の方が有利。道路網も整備されている。
4.いわゆる「物流の2024年問題」(時間外労働の上限規制に伴う、ドライバー1人あたりの走行距離減少)及びドライバー不足により、中山間地域における生活の利便性低下が懸念される。
5.県では、ネットスーパー利用拡大の動きも踏まえ、中山間地域における持続可能な物流モデル(共同配送・再配達の削減など)の早期実装に取り組むこととしている。

課題

買い物の“足”を持たない高齢者等が今後も増えると想定され、身近な場所で好きなときに食品等の生活必需品を買い物できるよう、採算性を確保しながらサービスの充実を図ることが課題となっている。

募集するプロジェクト

地域住民が身近な場所で買い物できたり、免許返納した高齢者が容易に移動できるなど、日常生活の利便性を向上させるプロジェクト
(例)移動販売事業者と連携した無人キャッシュレス店舗の運営など

本テーマの想定サービス利用者像

応募方法

募集期間
2023年6月2日~2023年7月13日
応募コース
【Aコース】費用上限:500万円
【Bコース】費用上限:1000万円
のいずれかを選択してください。
提出書類
次の書類の必要事項を記入し、実証実験応募フォームへ添付してください。
1.応募者情報
2.応募フォーマット
3.概算見積書(様式任意)
 ・本委託業務の実施に伴う全ての経費(消費税及び地方消費税相当額を含む)を算出し、見積書を作成してください。
 ・積算の詳細内訳がわかるように記載してください。
4.「富山県デジタルソリューション推進事業 Digi-PoC TOYAMA」参加のための同意・誓約事項

1、2、4は以下の「提出書類様式」をダウンロードしてください。
※提出書類様式以外で提出された場合、審査の対象外となります。

提出書類様式(.zip)

募集は終了しました