県産材利用促進に向けた多主体連携型の需給調整業務の効率化

現状

県産材の建築資材への活用促進を図るには、木材の伐採、搬出、製材、乾燥、加工、納材(納品)等の多くの工程の中で、森林組合、木材加工業者、建築事業者等の複数事業者の連携が不可欠である。
このため、富山県では、とやま県産材需給情報センターを中心として、県産材を建築プロジェクトへ供給するための調達及び需給調整に関する窓口として機能している。
https://moriren-toyama.jp/kensanzai/
センターの木材コーディネーターが、複数事業者の進捗を取りまとめ、建築事業者や製材所等の関係者と情報共有を行いながら納材調整を担っている。

課題

・県産材の伐採から納品に係る進捗管理は、木材コーディネーターが関係事業者への聞き取り等により情報を収集し、管理しているため、情報の把握、更新及び共有が担当者の作業に大きく依存。
・また、進捗の遅延や追加部材の発生等、計画変更が発生した際には、関係者間で個別に連絡及び調整を行う運用となっており、迅速かつ全体最適な対応が難しい。
・納材に至るまでの工程には複数の企業・団体が関与する一方で、役割分担、スケジュール、対応状況の全体像が関係者間で十分に可視化されておらず、連携の見通しが持ちにくい。
・さらに、これらの調整業務は県産材価格へ十分に反映されておらず、持続可能な運営体制の構築も課題となっている。

募集するプロジェクト

県産材を建築プロジェクトへ納材するまでの一連の工程について、関係事業者間で進捗状況、役割分担、変更情報等を共有及び可視化できる仕組みを構築し、納材調整の透明性向上と、調整業務を担う関係者の負担軽減を図る実証・実験プロジェクト。
その他、県産材活用促進を図るプロジェクト。

応募方法

募集期間
2026年4月15日(水) 13:00 〜 2026年5月18日(月) 9:00 〆切
提出書類
実証実験アイデアの概要(800文字以内)や、富山県内での実証実験のイメージ図・本実証に関わる3ヵ年の事業計画をそれぞれA4/ppt/pptx等で1枚でご提出ください。
詳細は以下の「応募する」からアカウント登録をしたうえでご確認ください。

本実証実験の募集要領については、以下の「募集要領」からダウンロードし、ご確認ください。

募集要領(.pdf)

募集テーマ