実証実験プロジェクトについて
IoT、AI、5G等のデジタル技術を活用した実証実験プロジェクトを募集します。
募集テーマ
Program
富山県の地域課題をデジタルで解決する実証実験への参加企業を募集

「とやまデジタル県民コミュニティ」の創出・活性化
日本橋とやま館というハードアセットを活かしたオンラインコミュニティを創出・活性化し、リアルとデジタル両輪でコミュニティ参加者主体の富山を応援する企画や社会課題解決が実行を可能とする仕組みを募集します。

新規・リピーター獲得戦略の立案と、富山県への誘客効果の測定
富山県観光地の目的化を進めるために、HOKURIKU+会員基盤を組成し、購買と周遊データを連動させつつ、会員のロイヤリティを向上し現地体験へと結び付ける企画を募集します。

介護サービスの担い手確保と負担軽減
介護事業領域の人材不足を解決するプロジェクトを募集します。

河川モニタリングの最適化と情報発信
河川の状況の常時モニタリング・予測、あるいは情報等を県民にタイムリーに伝えることができるプロジェクトを募集します。

林業の担い手確保
富山県林業の職業としての魅力向上と、担い手確保・定着率の向上、安全で快適な職場環境の構築を図るプロジェクトを募集します。

中山間地域における農地の現地調査の効率化
現地確認作業の大幅な効率化が見込めるプロジェクトを募集します。

持続可能な農業の確立
富山県の農業(主に水田米作)において、農業の現状課題をデジタルの力で解決できるプロジェクトを募集します。
実証実験のサポート内容
- 1.実証実験のフィールド
- 県内企業、高等教育機関等との連携などをサポートします。
- 2.ビジネスモデル化
- 実証実験の成果を踏まえたビジネスフローなど、新たなビジネスモデル化のための取組みの検討・提案をサポートします。
Digi-PoC TOYAMAの流れ
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- 1 実証実験プロジェクトの募集
- 応募管理ツール「Throttle」からご応募できます。募集要項やThrottleの利用方法は、募集要領でご確認ください。
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- 2 審査・採用
- 応募された実証実験について、募集要領に記載の「審査の基準」により県が審査し採用を決定します。
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- 3 契約締結・実証実験の開始
- 採用された実証実験に取り組む事業者は県と委託契約を締結し、実証実験を開始します。実証実験の様子は本サイトでもご紹介します。
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- 4 実証実験の終了・成果報告
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令和7年12月末目安で実証実験を終了させてください。
スケジュール詳細は、採択者と協議の上、決定致します。
その他、県が開催する実証実験プロジェクトの中間報告会や成果報告会で成果報告を行っていただきます。
応募資格
応募資格は、次の条件のすべてを満たす者とします。
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(1) 法人格を持った団体であること。
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(2) 提案内容を確実に遂行できる体制を有し、優れた企画能力を有すること。
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(3) 常時、対面又はオンラインで打合せを行うことが可能な体制を整えていること。
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(4) 富山県内において事業展開を行っている、または行おうとしていること。
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(5) 提案する実証実験について、同一年度内に国や他自治体からの委託や助成を受けていないこと。
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(6) 宗教団体や政治活動を主たる活動の目的としていないこと。
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(7) 法令等もしくは公序良俗に反していない、あるいは反するおそれがないこと。
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(8) 反社会的勢力又はそれに関わる者との関与がないこと。
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(9) 募集要領別紙1『「富山県デジポックとやま実証実験プロジェクト事業」参加のための同意・誓約事項』の内容に同意・誓約すること。