外出自主トレーニングプログラム Goトレ
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Goトレとは、楽しみながら外出することによって、「歩く・話す・買い物する・乗り物に乗る」などの行動を自発的に促し、心身ともに健康な状態を目指す介護予防自主トレーニングプログラムです。
- 「介護予防=外出」の概念を定着させることで、高齢者の移動支援と効果的な介護予防プログラムを実現します
- 地域内の移動資源をフル活用し、新たな移動の しくみを構築させ、地域交通の持続可能な体制を実現します
- 公共交通も持続可能にし、ウェルビーイングも生み出すことができ、ハイブリットに課題を解決します
現在、日本はバスの減便、福祉送迎の運転手など、移動手段の縮小が顕著になり、移動財源の確保も課題でありました。 併せて、福祉分野では、2030年に介護需要がピークを迎えるなか、介護予防総合事業に関する効果的なメニューが不足していることや免許返納を考えていく上でも移動課題は大きいと言われています。そこで、地域資源をフル活用し、「地域を丸ごとデイサービス化」した福祉サービスを開発しました。また、持続可能なしくみにしていくためにも、介護予防財源を有効的に活用し、公共交通の持続性向上、地域経済の活性化につなげていきたいと考えます。
■想定している実証フィールド
基礎自治体単位、中学校区単位、小学校区単位
■実証したいこと
介護需要がピークを迎える2030年を迎える前に、今から効果的な介護予防プログラム「Goトレ」を実施することで対象者のウェルビーイングの実現とともに介護費、医療費抑制への貢献と、地域交通の持続可能な体制を実現し、今ある様々な地域資源(施設、場、交通資源)をフル活用して「地域丸ごとデイサービス」を実現し、人を動かすことで、地域全体の活性化を図ります。 将来的には、あらゆる交通手段を活用できる市民が増え、自主トレすることで、免許返納した際にも使いこなすことができ、自分で自由に移動できる環境をづくり、デイサービスに公共交通を活用でき介護度が低い利用者は、公共交通も活用し移動できるまちとなり、健康寿命の延伸につながり、在宅サービスが充実し、介護サービス依存度が下がることを目指します。
■ソリューション概要
■会社概要
団体名: 一般社団法人SMARTふくしラボ
代表者: 前田 潤
住所: 富山県黒部市金屋464-1 黒部市福祉センター内
設立年: 2022年4月
事業内容: 福祉分野のデジタル化・DXの推進、シンクタンク、新規事業創発
実証実験実績:
国土交通省共創MaaS実証プロジェクト(黒部市)
国土交通省モデル事業モビリティ人材育成事業(全国)
富山県小規模法人ネットワーク化事業(富山県)
Goトレ実証実験(長野県東御市)
Goトレ実証実験山形県寒河江市
Goトレ実証実験兵庫県豊岡市
Goトレ実証実験富山県南砺市
会社URL(お問い合わせ先)
https://smartfukushilab.org/