デジタル技術を活用した避難訓練フィールド募集!

#避難所運営 #避難所満空 #避難所管理 #発災情報

  • 避難する住民に対し、開設した避難所の位置を示し、リアルタイムでの満空情報、避難所にある設備の情報をスマホやタブレット上で確認できるようにします。
  • 避難所を運営する自治体職員に対しては、避難所毎の受付用QRコードを準備し、避難者自らがQRコードを読み取り、必要事項を入力してもらうようにして避難所の入所受付業務負荷を軽減します。

【避難所満空情報の可視化】

スマホ・タブレット等で避難所の位置、満空情報(色分け表示)が一目で確認可能

【設備情報の可視化】

避難所をクリックすると、設備の情報を確認可能

QRコードを使用した避難所受付イメージ】

■想定している実証フィールド

    • 自治体が実施する避難訓練での使用を想定

■実証したいこと

    • 避難所受付業務の負荷軽減
    • 住民避難時における避難所選びの効率化(たらい回しの排除等)

■ソリューション概要

発災時、住民は避難所の位置を理解していなかったり、避難したが満員で入所を拒否されるといったケースが散見されます。

また、自治体職員は、避難所受付において、避難者に受付票に必要事項を記載してもらうという手続きが必要となり、時間と労力が必要であるとともに、アナログでの管理となるため、親族からの避難有無の問い合わせがあっても容易に把握することは困難な状況です。

そこで、当社が開発している「ヒト・モノの把握・可視化システム」を活用すれば、HP上で避難所情報(位置、満空、設備情報、ルート等)が確認でき、行きたい避難所への避難を可能とします。

また、避難所到着後は、スマホ保有者には受付でQRコードを読み込んでもらい、スマホ上で必要事項を登録して入所、スマホ未保有者は、職員がPC等を使った入所受付を可能とします。避難所毎に避難者名簿が作成され、避難者検索機能も有するため問い合わせへの対応等も可能です。

■ソリューション提供価格

要相談

■会社概要

トンネルや道路、河川などの土木構造物に係わる地質・地盤・地下水などの調査や土木設計を中心に、技術ノウハウを生かした提案を発信しながら、事業拡大に努めております。
事業での多くの経験を基に、独自のデータ解析システムを生み出し、特許・実用新案も取得しています。
現在は、これまでに蓄積した技術を生かし、環境・防災・メンテナンス分野などの市場ニーズへの積極的な取り組みを進めています。

会社名: 大日本ダイヤコンサルタント株式会社
本社所在地: 東京都千代田区神田練塀町300番地
設立年: 1963年123
事業内容: 建設コンサルタント業務
主な取引先: 国土交通省、地方自治体をはじめとする主要官公庁
実証実験実績:
兵庫県三田市での避難訓練(机上)にて使用
大阪府富田林市での避難訓練(机上)にて使用

会社URL(お問い合わせ先)
https://www.dd-con.co.jp/